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牌譜検討 その二

週一くらい牌譜検討をやるとか言ってましたけど、日本語を書くのがしんどいですから、なかなか捗りません(^_^;)

牌譜 http://tenhou.net/0/?log=2017062323gm-0029-0000-50475c33&tw=1

今回の牌譜は、アカギのアニメを見た直後でやった半荘です。変な影響を受けたせいかもしれませんが、とにかくラスりました。アカギのアニメは面白かったですが…

東2局

親番。愚形愚形のヘッドレスからの単騎テンパイ。良形への手変わりがかなり多いですので、とりダマにしました。

4s切り追っかけリーチ。通ったら7sは両方の筋になるのでそこそこあがれるじゃないか、と思ってましたけど、残り二枚しかないので微妙ですね。結局対面ツモりました。

東3局

上家リーチした同巡にテンパイ、6pはかなり安全なので(実戦では7pの壁気づかなかったんですがw)迷わず追っかけました。

結局下家が上家に放銃。うん、上家のこののみ手、私はリーチしないですね。巡目が深いとはいえ親以外の時のみ手リーチは基本的にしない派です。赤ドラ、三暗刻への手変わりを見ます。

東4局

両副露から上家のリーチが入りました。一発巡の8pは押しましたが、ドラ跨ぎの3mで引きました。筋はまだ半分くらいしか通ってないので、3900の両面テンパイ(4枚)だし押したほうがよかったかも。結局上家の現物の7sで回って、ノーテン流局でした。対面もテンパイ濃厚ですが、実戦では全く気づきませんでした。もし対面が聴牌していると想定するのなら、3m(または6m)はもっと押したくなくなりますが、それでも押したほうが良かったかなぁ?分からん(´;ω;`)

東4局 1本場

上家4巡目でリーチ。三色の可能性はあるが、愚形愚形の二向聴なのでベタオリしました。流局しました。

南1局 2本場

上家の親からリーチ。供託が美味しいのでかなり押したいですが、親に対して良形愚形(字牌)の一向聴から無筋を押すのは抵抗感が…対子落としで回ってみましたが結局ベタオリになりました。

南2局

二回目の親番。ちょっと遠いですが、ホンイツを見て打1mが良さそうに見えます。もし染めないとしたら、9pが重ならない限りだいたい1500か2900になりそうです。

[A級ミス]チートイ本線ですので2枚切れの1pより2sを残す。

南のポンは微妙です。チートイよりはドラがだいぶ使いにくくなりますし、1シャンテンから2シャンテンになりますし、チートイと心中したほうがマシだと思います。

[S級ミス]運良く下家のカンで満貫テンパイとなりました。2pと37pはともに3枚ですが、2pが場に明らかによさそうですからカン2pを受けるべき。二巡後見事に”裏目”りました。

南2局 1本場

[B級ミス]謎の8s切り。58s引いた時イーシャンテンを残るようにツモ切りします。

上家からリーチ入ったところ。打点はあるとはいえ愚形愚形愚形の両向聴なので、ベタオリしました。ここはラスを競っているライバルのリーチ、かつ自分が親なので、押したほうがいいですかね?分からん(´;ω;`)

オリ打ち…しましたけど、筋の3pより安全な牌がありませんので、仕方ないと思います。

南3局 1本場

親のリーチに一発でオリ打ちしました。4p->南の手順は多分大丈夫ですよね。中筋のモロ引っ掛けはじめて見ました。


感想:細かい手順のミスは思ったより少なかったですが、南2局の待ち受け選択ミスは致命的でした。このようなミスを減らすには、”テンパイすると気が緩める”という悪いクセを直さないといけません。テンパイするときは、テンパイするときならではの”考えるべきこと”(手変わり、スライド、流局間際の判断など)が存在します。

アカギの影響に関しては、見当たりませんでしたw

This post is licensed under CC BY 4.0 by the author.

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